皆様こんにちわ。
秋もだんだん深まってきて、釣り人にはトップシーズンを迎えつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎日チェックしている本牧海釣り施設の釣果情報で太刀魚先生が出回っていたので、これはと思い出撃しました。普段休日だと入れないレベルで込み合っていますが、雨降っているしガラガラだろうと思いまして、雨具&長靴の完全装備です。
毎度毎度ですが持参タックルに悩みましたね。。電車釣行の身としては荷物をなるべく軽くという宿命があるので、今回はシーバスタックルとサビキ用の振り出し小物竿の2つだけ持っていきました。シーバスタックルといってもルアー負荷56gですし、PE2号でリーダーも30ポンド程度にしているため、ある程度の青物には対応できるかなと思ってそうしました(普通に考えて堤防で使う太さじゃないですね)。
始発で朝の7時くらいに釣り場についてみたら、100人程度はいましたね。沖桟橋外側に陣取っている人が一番多く、私もそこに陣取りました。アジフライにできる程度のアジでもお土産にできないかなと、まずはサビキをセットして、そのあとはいよいよ太刀魚狩りです。
あまりVS太刀魚戦は経験がないのですが、いろいろルアー、レンジ、アクションを試してみました。ルアーのサイズはどうしたらいいのか悩みましたけど、メタルジグには全くあたりがなかったので、シルエットでもアピールできるジグヘッドワームに切り替えました。太刀魚は早く動けない、かつ下から食いあげる、というのは知っていたので、DUOのビーチウォーカーハウル27gを選択しました。サーフ用のフラットフィッシュで使われる人気ルアーです。VJが釣れるならこれでも釣れるだろうと思った矢先に、、
来てくれました。ヒットルアーはハウル27gです。ワームカラーはよくわからないですがグローは入っているやつです。ルアーの形からして太刀魚には適しているだろうなと思っていたのが大正解でした。ただ太刀魚に後ろからショートバイトされると一発でワームがちぎれました。フラット用なのでワーム自体が非常に柔らかいんでそうなるんですね。。これがフラットにはいいとこでももちろんあるのですが、太刀魚の歯には相性悪いですな(笑)。結局2回ショートバイトされてワームちぎられました。太刀魚は下からというよりは後ろからバイトしてくることが多いようです。
てか、私分かったのですが、ある程度の大きさ(F4になるかどうかレベル)の太刀魚は早巻きやしゃくりはあまり適していないのではと考えます。ジグの場合はゆっくり大きくしゃくるのはいいかもしれませんが、鋭いジャークはダメでしょうね。正直昼間は中層よりやや下位をレンジキープしてゆっくりダダ巻きが一番いいです。結果2キャッチ2バラシだったのですが、すべて中層ダダ巻きでした。タックルは以下の通りです。
ロッド:18ディアルーナ100MH
リール:20ツインパワー4000XG
ライン:PE2号+リーダー+フロロ30ポンド+フロロ50ポンド(30センチ程度 太刀魚の歯対策です)
今回サビキは全く必要なかったですね。。さらに荷物を絞れるように画策中です。
太刀魚は天麩羅にして食べました。身がホクホクしてて本当にうまいすね。家族もパクパクでした。
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