みなさんこんばんは。
今日は24セルテートについてなぜこの時期に発表したのかを書こうと思います。
通常シマノダイワも新製品の発表は年が明けた釣りフェスのタイミング(一部お漏らしありますが、、)というのがセオリーなんですが、今年は24に出るといわれていたセルテートがよりによってこのタイミングで発表となりました。ビックリしましたねー。なんでこの時期なんでしょうか?
ほんと毎度個人的な考察ですが、ダイワは今年シマノから出るであろう24ツインパワー(ネットではほぼ確定の雰囲気)をかなり意識しているんでしょうね、、よーいドンで発表よりも先に発表して実際の発売時期まで人目にさらす時期をなるべく長くとって印象を植え付けようとしている気がしています。もともと一般ユーザーの認識ではスペックはセルテ>ツインパと思っている方が多いかと思う(わたしもそう思っていましたが、そもそもセルテートのほうが高いしね)し、その上でこの戦略はなるほどだなぁと思いましたね。これ結構ツインパワー危ないんじゃないかと思うくらい効果的かと思います。
またスペックがイグジストやエアリティにないような剛健さをうたったものがあるので、前にも書きましたがある意味セルテートはイグジストと対をなすダイワのフラッグシップ(私がそう思っているだけ)であるため、明確なステラの2番手であるツインパワーとガチンコさせたらかなりの差がついてしまうのではとシマノ派の私は危惧しています。値段がセルテートのほうが1万円程度高い?のでスペックもおそらく単純比較でいいものなのかと思いますし、あと何気に重要なのが番手のラインナップで、LT5000Dという290gの番手の存在がキモな気がしています。これSWシリーズほどではないが、ほど良い重量感のイメージで、サーフや磯ヒラ等で使うロングロッドにジャストフィットしそうです。シーバスとライトショアジギの中間のイメージですね。このジャンルの方体感的に最近特に多い(シーバスより多いんじゃないかな)ので、ダイワさんはすごい考えているなと思いました。シーバスが廃れてきていると体感している私ですが、やっぱり食べる食べないは非常に影響を及ぼす気がしてならないです。エギングなんていま一番人気じゃないかと思われるくらいですしね。これは今度改めてじっくり書きたいと思います。
まあ私はダイワのリールは買わないんですが、1月以降セルテートとツインパワーの一騎打ちとか言われるんでしょうね~。いずれにせよ楽しみです。
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