25ソルティガ20000Hインプレ | 釣りの知恵ブログ

皆様こんにちはこんばんは。

以前ステラSWの所感を書きましたが、その際は全く予定していなかったリールを購入しました。そう、ソルティガです。シマノ派の私がなぜステラSWではなくソルティガを選んだかについてですが、実は先日神津島の沖磯である祇苗島に行ってきました（このことはいずれブログに書きますが、最高でした）。キハダ狙いでの釣行で、事前にいろいろYOUTUBEをみて予習していたところ、パームスの沼田先生が同じところでキハダを釣っていて、その時のタックルが18000番（おそらくステラSW）だったんですね。それに対して私の持っている最大のリールは19ステラSW14000XGで一回り小さかったので、購入を決意した次第です。なぜステラSWの18000番ではだめなのかですが、今年モデルチェンジしなかったものの、来年はおそらくするだろうと、だったら今回の遠征は今年モデルチェンジしたソルティガで20000番をチョイスしようと考えた次第です。後述しますが来年出るであろうステラの18000番？は必ず来年購入します。

合わせたロッドですが、実はコルトスナイパーリミテッドBG98XXXHという、シマノのコルトスナイパーシリーズ中最強の竿を昨年発売当初に購入しておいたので、こちらを使用しました。いわゆるキメラタックルですが、シマノ最強ロッド＆ダイワ最強リールで臨むってALLJAPANという感じでなかなかのロマンです。このロッドのこの番手、2025年7月20日現在アマゾンでは在庫切れになってます（先見の明がありますかね）。

肝心のソルティガのインプレですが、私は過去歴代のソルティガを使用したことはないので使用感について前作との比較はできません。また、今回残念なことに上記タックルで魚はかけていませんので正確なことは言えませんw。ただ、びっくりしたのはドラグです。ドラグ出ている間は引っ掛かりが多少ある（チリチリチリとね）のですが、この25ソルティガのドラグはそれがない。ドラグの滑らかさとでもいうのでしょうか。19ステラSWよりその点に関しては明らかに上です。今まで扱ってきたリールのどれよりもなめらかで、上品なドラグの出方でした。このなめらかさは正直すごい。また、ドラグノブの回転も半端なく上品です。よく多少かりかりしますが、このリールに関してはそんなこと一切ないです。むしろこっちのほうがびっくりしたかもしれない。

見た目は最初黒かなと思っていましたが、若干紺色も入っている気がします。いずれにせよかっこいい。私好みの重厚感です（現行ノーマルステラのいぶし銀ならまだしも、銀色のリールってあまり好きではない）。10号を頑張って300M（バリバスSMP)きっちり巻くことができます。今回170gのシンキングミノーや100gを超えるポッパーなど、巻き抵抗が強いルアーを結構ぶん投げてましたが、トルクは半端ないです。番手が違うので単純比較はできないですが、19ステラ14000よりは確実にトルクフルです。来年出るであろうステラ18000番頑張れよおいと思ってしまいます。重さはやっぱりありますが、SWリールなんて快適さを求めるリールではないと思っているのでノープロブレムです。

今回の祇苗島ではこのタックルでさんざんやった結果、子カンパチ1匹出すことができたものの、なれない重量のタックルだったので右手首の軟骨を損傷してしまいました。。帰ってきてもなんか痛みが引かず、病院行って判明しました。TFCCなるけがの名前だそう。。。

こうなったときに取る選択肢は2つ、タックルをライトにするか、己の肉体を強化して対応するかですが、漢たるもの後者を選択すべきだろうということで筋トレ頑張っています。

てか、ここ1年くらいで自分の釣りのスタイルが変化してきた気がします。以前はサーフ、海釣り公園、たまに釣り船でしたが、最近はもっぱら離島遠征になっており、そのためのタックルが主力になっています。朝夕マズメに青物ルアー、夜はぶっこみが基本路線です。ぶっこみはシブダイを狙っていますが、今年こそは何とか取りたいですね。

また、今後のショアキハダチャレンジに向けたタックルですが、現在以下を想定しています。全部そろうのは来年かな、、

6号タックル：がまかつジェットブル98XXH　＆　19ステラSW14000XG

8号タックル：シマノコルトスナイパーリミテッドBG98XXXH　＆　26?ステラSW18000（予定）

10号タックル：MCワークスRB104XX（10月完成予定）　＆　ソルティガ20000H

8号までで何とかなりそうですが、念には念を入れて10号まで用意しますw。　10号タックルで想定しているMCワークスのロッドですが、丁度1年前にオーダーしたときに1年9ヶ月かかるといわれましたが先日連絡があり10月に完成するとのこと。うれしい誤算です。

金が掛かりすぎる、、、それでなくてもブログに挙げていない購入した釣り道具がたくさんあるのに、、日ごろの節約頑張ります。