海づり施設 ①大黒海づり施設の紹介

初心者向け

こんにちは。記念すべき初投稿は神奈川在住の釣り好きならだれもが知っている釣り施設3つのうち、大黒海づり施設をご紹介したいと思います。

横浜には本牧、大黒、磯子の3か所に海づり(なぜか海釣りではない)公園があり、結構全国的に有名だったりします。私も小学生のころから足繁く通っていましたが、特に本牧や大黒は潮通りが非常によく、秋の青物シーズンには大型のサバやアジが回遊するため、連日入場制限がかかるような状態(本牧なんて休日朝5時半には800人くらい並んでいるときもありました!!)で、非常に混雑していました。長ーい桟橋や護岸に2M間隔でサビキ釣りの方々が並んでおり、オマツリなんて日常茶飯事でした。

この海づり施設なんですが、2019年の台風により施設に重大な損害が生じ、本牧は桟橋にタンカーが衝突したとかで桟橋自体が折れてしまっています。一時桟橋以外を開放したものの、この記事執筆時点(2020年9月3日)では工事のため閉鎖中です。大黒は営業をしていますが、このコロナの影響により入場者数を非常に制限して営業しています。そのため朝一で行かないと入場するまでに数時間待たなくてはならない状態です。

目安としては秋の釣果がいい時期だと休日は朝4時半(!!)くらいに行かないと開園時には入場できず、また平日でも開園時間に間に合うようにいかないと入場制限となってしまうことが多かったりします。前日の釣果情報によって混み具合が変化したりもするので、電車釣行の身としては平日でないとまず入れないのですが、実はおすすめがあります。それはズバリ雨の日です。雨天であればトップシーズンでも結構すいている場合が多いんです。雨合羽が当然必要となってくるのですが、小雨は魚種にもよりますが魚の活性も上がるためいい結果に結びつくことが多いです。濡れるのを気にしない人であればとても釣りやすい状況になります。

他の海づり公園でもそうですが、いろいろな釣り方が混在している場所となっているため、他人への配慮が必要(頻繁にアナウンスされてます)ですね。

この海づり公園では、以下の釣りをしている人がほとんどです。

・サビキ釣り(ファミリーに多い)

・へチ釣り(クロダイ、メジナ、根魚等 常連多し)

・イソメなどでの投げ釣り(夏はイシモチ、冬はカレイ)

・ルアーシーバス(毎年シーバスダービーが開催されている)

このほか季節のものですが、以下の釣り方のポイントとしても有名です。

・エギングでシリヤケイカ(5月)

・はぜの生餌などでマゴチ(真夏)

・(ショアジギング)イナダ、太刀魚などの回遊魚(秋) 回ってくるときとこないときの差が激しい

私はサビキ+季節性のものをメインによく行きます。次回以降装備やポイントなどをご紹介していきたいと思います。

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