タックル紹介 ③サーフタックルの話

こんばんわうつぼです。

コロナの影響で毎日釣り道具を弄っているだけの生活にも飽きてきた今日この頃です。ただ釣り道具が好きな性格だから、家でもリールくるくる回しているだけでそれなりにストレス解消になっているような気がします。

さて今日は私のメインタックルの一つであるサーフタックルを紹介したいと思います。

最近は行けていないですが、かつて国府津のサーフをホームにしていた時期があり、そこでは投げ竿で投げサビキと弓角、ショアジギなどをよくやっていました。トップシーズンは超激戦区なので、終電でサーフ入りし、テントもっていって朝を待つようなこともよくやっていましたね。またサーフに行きたいなと思い昨年購入したセットになります。

ロッド：シマノ　20ネッサエクスチューン１００ＭＨ＋

昨年出たネッサエクスチューンシリーズの中で、一番強度が強いものになります。多分サーフならブリとかも何とかなるし、ヒラスズキなども大丈夫と思います。私はだいたいそうなのですが、シリーズで一番強度の強いものを購入することが多いです。無論強い竿になるにつればらしも多くなるのでしょうが、わりと腕力に自信があるので、重量についてあまり問題となることは今までなかったです。何よりそう決めておくとどれ買うか悩まずに済むし（笑）

リール：シマノ　20ツインパワー4000XG

私が考えるどんなルアー釣りでも対応できるスピニングリールとしてもってると便利な個数って、シマノの番手で言うと

①8000～14000番　中大型青物　PE4号以上（私は14000XGだとPE6号300巻いてます）

②5000～6000番　小中型青物　PE3号程度

③4000番（C5000含む）　フラット、シーバス（ヒラスズキ含む）PE１～２号程度

④2500~C3000番　エギング、シーバス　PE0.6~1.2程度

⑤2000番　トラウト、アジングメバリング等々

の5個だと思うんですよね。やる釣りのジャンルは人それぞれで、上記は手広くやっている方だとこのくらいになるという個数ですが、例えば③④しかやらないとかって人も多いと思います。また③のリールで②のターゲットに対抗できないかというとそんなことはなく、魚種よりもサーフ、堤防、磯等のシュチュエーションによるとは思います。

その中で上記のカテゴリーだと4000番台は結構前に買った12アルテグラと13バイオマスターSW5000XG （大きさ的に実質4000番台だった）しかもっていなかったんです。12アルテグラはまた別途書きますがとてもいいリールで発売当時スペックのすごさにおお！って思ったものですが、ここにきてちょっとハイエンドと呼べるクラスを買いたいなと思ってしまったんですね。

昨年末に購入したのですが、ぬめぬめ感が半端じゃないですねこれ。おそらく当たり個体といわれるものだったのかもしれませんが、シマノのハイエンドクラスのリールってこうなんだと感動を覚えました。（ステラ触ったことないですがこれよりすごいんかな？）

ラインはサーフ以外にも使用することを考慮してPE2号を入れました。サーフだとちょっと太いのですが、ロッドが重いルアーに対応しているので、飛距離はある程度確保できる＆たまに青物の大きいのが回遊してくる可能性を考慮しています。スペック上はPE2号240ｍとあったのですが、きつめに巻いたら300m巻けました（笑）。シマノのリールは表記上より巻けないイメージだったのでいい意味で裏切られました。ロングストロークスプールになったからかな？それか巻いたPEが細かった（同じ号数でもメーカーによって細さが異なることはよくあります）かな？色味も黒金で私好みですし、ネッサエクスチューンと色があっています。こういうカラーリングの組み合わせは大事と思います。竿とリールで色合っていないと段々と嫌になってきますよ。これマジで。

リールには最近流行りまくっているゴメクサスのハンドルノブとリールスタンドつけてます。安くてついつい買ってしまい、今では4つリールのハンドルノブ変えてます(笑)。