22ステラ インプレッション in国府津サーフ

タックル

こんにちはうつぼです。昨日久々国府津サーフに出撃しました。今回の目的はようやくですが22ステラC5000XGと21ツインパワー6000XGのインプレッションです。合わせるロッドはそれぞれ20ネッサエクスチューン1000MH+と20コルトスナイパー1000MHです。当初は夜8時くらいまでやってできればタチウオもと思ってましたが期待していた魚は夕マズメでもかすりもせず、かつ波が高く橋脚のところまで届くほどになったので18時くらいに退散しました。海釣り公園等とは違って基本安全かどうかは自己判断でやる必要があり、こればかりはしょうがないっすね。

インプレですが、ステラは想像以上です。巻きごこちはもちろんですが、一番は飛びます。まったく同じ状況下の20ツインパワー4000XGと比べても全然違います。投げた瞬間のスプールを見るときれーいに糸が放出されていきます。密巻(スーパースローオシュレート)の恩恵は思ったより大きいように見受けられました。この機構は約20年前のステラに搭載されており、当時上から巻いたラインが下のラインに食い込んでボフッとラインが出てしまうトラブルが多発していたそうですが、今回のステラは最新の技術を駆使することによりそのトラブルを抑えたといわれています。今回だいぶ投げてみましたし、ラインスラッグがある程度ある状態でわざと巻いたりしましたが、トラブルは一度も起きませんでした。私は前作の18ステラを持っていませんので新旧比較はできませんが、20ツインパワーと比べて巻きごこち、飛距離、剛性感すべてかなり上を行っています。 20ツインパワー、以前レビューも書きましたがとてもいいリールです。ただ今回のステラはリールというものを1段階上にしたという印象が強いです。

今回ショアジギはやるつもりなかったのですが、21ツインパワーSWのインプレもしたいなと思って持っていきました。こちら私は前作の15ツインパワーSWも持っており、しかも番手も同じ6000XGなので新旧比較です。明らかに進化した点は2点かなと思いました。

1つはドラグノブで、15ツインパワーSWはドラグノブが非常に固く、欠陥なのではと思うくらいでした。対して21ツインパワーSWは通常レベルの固さです。これ大物がかかったときに結構重要な気がします。

もう一つはブレの現象です。15の方は巻いた時若干ブルブルいう感じ(アピール超弱めの鉄板バイブみたいなもの)があったのですが、21にはそれがありません。最もショアジギなんで繊細なあたりをとるものでもないし、そこまで実際には影響はないのかもしれません。

この2つのタックル、海釣り公園などの堤防ではさすがにオーバースペックなので、サーフなどに限定して使用しようかと考えています。

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