あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年立ち上げた当ブログですが、忙しさにかまけて全然更新出来ていませんでした。FY2021は最低でも週1は投稿していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
早速何か書くネタはないかと考えてみましたが、前回までの海釣り公園ネタと全く違う、とりあえずうつぼがやる釣りのジャンルと現在各ジャンルで使用しているタックルを紹介したいと思います。
釣りのジャンル
まず、うつぼが思う釣りのジャンルですが、現在海釣り業界は大別して、①船&餌 ②陸&餌 ③船&ルアー ④陸&ルアーの4つにカテゴライズされており、それを基に各釣り具メーカーも細分化して商品を作っています。これに加え対象魚とかでさらに細分化されており、かつ初心者向け、中級物向け、上級者向けと価格でも区分されています。例えばヒラマサをキャスティングでルアーで狙うといった際にも、船からルアーを投げるロッドと陸からルアーを投げるロッドはラインナップが違います(通常船のほうが取り回しがしやすいように短い)。多少の窮屈さを我慢すれば同一タックルでジャンルを跨いだ釣りは全然可能なのですが、それでは釣り具が売れないので、、笑、メーカーは上記のようにラインナップを増やしています(釣り人は分かってて釣られている状況ですね)。
上記4つのうちどれが釣れるかですが、基本餌>ルアーですし、船>陸なので、間違いなく①が一番釣れます。魚探で魚がいるところまで連れて行ってくれて、かつ餌なので当たり前ですね。釣果を求めるなら①がおすすめですが、釣りって必ずしも釣果最優先じゃないものと思っています。
ウツボのタックル紹介
前回以前のブログでサビキ釣りタックルについてさんざん解説しましたが、基本うつぼは陸っぱりからのルアーマン(上記で言うところの④)で、ルアーで釣れないときのためにサビキセットを持っていく、若しくは海釣り公園とかだとサビキ竿を垂らしながらルアーをやっているというスタンスでいます。サビキから釣りを始める人は非常に多く、このスタイルの人は結構多いんじゃないかなと思います。
サビキ釣りタックルは置いといて、うつぼがメインで行っている陸っぱりからのルアータックルを紹介します。至極一般的で、やっている方も多いのではないかと思います。初心者の方からしたらなんでこんなにたくさん持っているかわからなかったりするかもしれませんが、対象魚が食べているもの、海のシチュエーションにより投げるルアーが違う→糸の細さが違う(投げるルアーの重さに耐えられる糸の太さかどうか、ドラグを使える状況かどうか)→タックルが違うという考え方をすると複数のタックルになります。例えば磯ショアジギングのタックルは100gを超えるメタルジグなどを投げますが、このタックルでトラウトをやれるかと聞かれれば答えはNOです。トラウトでは3gとかのルアーを投げたりしますが、磯ショアジギングのような強度のタックルでは投げれません(逆もまたしかり)。また、同じ中型青物でも堤防であればドラグを使えるため堤防ショアジギングロッドやシーバスロッドとかでもなんとかなるのですが、これが磯ですとドラグがあまり使えない(岩がごつごつしているから不用意に糸を出すと引っかかって切れてしまいます)ため、強いタックルで臨む必要があったりします。
釣りのジャンル | ロッド | リール | 主な対象魚 |
磯ショアジギング | ジェットブル98XXH | 19ステラSW14000XG | 中大型青物 |
堤防ショアジギング | 15コルトスナイパー1000MH | 15ツインパワーSW6000XG | 中型青物 |
サーフ | 20ネッサエクスチューン100MH+ | 20ツインパワー4000XG | 小中型青物、ヒラメ |
シーバス等 | 18ディアルーナ S100MH | 13バイオマスター5000XG | 小型青物、シーバス |
エギング | 18セフィアBB S86MH | 12アルテグラC3000HG | イカ |
エリアトラウト | 17トラウトワンAS S60UL-F | 16ストラディックci4+S2000 | トラウト等 |
上から大物順になっていますが、こう見るとほぼシマノですね。。某シ〇ノの高〇哲〇さんが何かで言っていたのですが、大物ほどタックルの良し悪しが釣果を左右するというのが頭にあったので、大物用ほど上級者向けタックルラインナップになっています。
このほかにもルアー釣りではないものとしてサビキ、餌のぶっこみ釣り、活きアジ等を使った泳がせ釣り等をよくやります(釣果もそっちの方がよかったり(笑))。
また、マゴチヒラメを船からハゼの泳がせで狙う釣りにも昨年はまってしまい、タックルを買いそろえたりしました。結果2020年はとんでもない投資額になりました。。。
上記のタックルはインプレも含め今後徐々に紹介していければと思います。
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