こんにちはうつぼです。今日も釣り自粛中で家でネットショッピングしていたのですが、その中でちょっとびっくりしたことがあったので調べてみました。
それは今年出た21アルテグラの値段の件です。巷ではスペックで上位機種を喰ってしまっているのではと騒がれている人気リールですが、なんと値段まで上位機種を喰ってしまっていました。何気なく値段を見ていたら、ん?なんかおかしいと(笑)今日現在で4000XGの楽天の最安値が26,898円??定価より高くない?気になったのでシマノのスピニング中級機種の実売価格を整理してみました。すべて番手は人気番手の4000XG です。
リール | 楽天 | Amazon | 定価 |
20ヴァンフォード | 22,890 | 22,662 | 33,000 |
20ストラディックSW | 39,520 | 36,000 | 32,000 |
19ストラディック | 19,877 | 情報無 | 27,800 |
21アルテグラ | 26,898 | 21,600 | 19,500 |
20ストラSWは他とはちょっと用途が異なるので比較できないかもですが、楽天では見事な逆転現象が起きてますね。また、通常定価の7~8割掛けが実売価格なのですが、上記だと20ストラディックSWと21アルテグラは定価を上回っています。Amazonで21ツインパXDを見たら38,275円でしたので20ストラなんてそれに迫る勢いです。。20ノーマルツインパの4000XGは36,160円、、、ほぼ同等ですよこれ。いくら人気リールとは言えスペックが上位の機種を値段で上回っちゃうって、、
なんでこんなことが起きるのか、、発売日の新しいのはそうなるのか?良心的な値段の店は全部売り切れということなんでしょうかね。何も知らないで損する方がたくさんいそうです(昔からわざと高い値段を設定する店の問題はあったといえばあったのですが、、)
勝手な推測ですがこのコロナ下で釣りも空前のブームになっており、初心者で新たにリールも買い求める方が激増 → そういった初心者はエントリークラスのリール(アルテグラなんてうってつけ、ストラSWもショアジギではエントリークラスですしね)をポチする → ECサイトで人気が出る → 初心者は定価も知らないから人気リールというだけで買ってしまうことを利用して、しれっと高めの値段設定 → 価格高騰、といった流れなのかと思っています。違っていたらすいません!
21アルテグラ、前述の通りいいリールだと思いますよ、確かに。ただ20ヴァンフォードと比べたらやっぱり20ヴァンフォードのほうがいい。確実に。そこには絶対的な性能差があります。ストラディックとアルテグラも結構性能差はあります。
釣り好きの方の回りにこれから始めようと思っている方がいたら、こういった情報をちゃんと教えてあげたほうがいいですね。実店舗で買えば何の問題もないのでしょうけど、初心者の方は要注意です。
価格:26,898円 |
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 20 ストラディックSW 4000XG ライトショアジギング プラッギング オフショアキャスティング サーフ 青物 価格:39,520円 |
価格:22,890円 |
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