皆様こんにちはうつぼです。
そろそろシーズンも終盤を迎えますが、依然として大黒、本牧の両海釣り施設で釣れているコノシロを使った泳がせ仕掛けを考察してみたいと思います。
まず本牧ですが、前回のブログでも書いた通り、釣り場は桟橋になっているため、船釣りの仕掛けがそのまま使えます。前回のブログで紹介したがまかつの胴付き泳がせ仕掛けが個人的には一番いいと思っているのですが、これ似たようなものが比較的簡単に自作できます。ルアー釣りのショックリーダーを使って、道糸とハリスを50~60lb程度、捨糸を6号くらいに設定して作ります。針は私は金龍の針を使っています。後述のエレベーター仕掛けでもいいのですが、仕掛けの絡むリスクはこちらのほうが低いかと思います。
金龍(KINRYU) 超青物カン付 22号 シルバー 21184 価格:550円 |
次に大黒ですが、こちらは下が桟橋ではなく普通の堤防のため、船釣りの仕掛けはそのまま使えません。私もですが、多くの方がエレベーター仕掛けを使っているようです。私の場合はPE3号の道糸の先にビーズ、チューブの順にくぐらせ、先にサルカン、スプリットリング、おもりをつけています。この仕掛けをちょい投げして、そこに1/0のインター付きサルカンに結んだハリス(50~60lb)、前述の金龍針、そこにコノシロをつけたものを投入しています。超重要な注意点としては、道糸にPEを使う場合、エレベーターで仕掛けを投入する際に糸をピンと張っておくことです。これやっとかないと仕掛けが沈んでいかないどころか途中で絡みます。
大黒、本牧ともにフリーの泳がせだけは絶対やめましょう。コノシロが泳いで周りに絡みまくって白い目で見られます。必ずおもり等で固定させましょう。
ラインの太さですが、混み込みでドラグ使えないことを想定してゴリ巻き可能なPE3号&リーダー14号程度がいいと思います。
泳がせやる場合はタックルに仕掛けをつけたものをあらかじめ準備しておいて、コノシロ連れたらすぐに針つけて海に入れないとすぐに弱ります。活かしバケツもっていかない場合はこれ重要です。
タックルは皆さん様々なものを使ってますね。私はショアジギタックルをそのまま使ってますが、磯竿を使う方が多い気がしています。いずれにしても頑丈な奴が必要です。
最後にドラグですが、これ人によって考え方ちがうかもしれないですが、ゆるゆるだとかかったときドラグ締めるまでに結構走られる気がしていますので私はあまりゆるめません。普通のルアーの時くらいにしています。
今年はあと1回くらいは行きたいなと思っていますが、いつも直前まで大黒と本牧どっち行くか悩むんだよな。。
コメント