道具ばっかり増えていく ②20ヴァンフォードC3000HG

アルテグラ

毎度おなじみの購入釣り具紹介ですが、本日は20ヴァンフォードC3000HGになります。

実はこのリール春前くらいに購入していて、4~6月に大黒海釣り公園でのエギング(シリヤケイカ狙い)とか、その後の同じく夏の大黒海釣り公園でマゴチ狙いでワーム投げる用にと考えていました。ロッドは両方とも手持ちのセフィアBB86MHというエギングロッドを合わせる予定でした。。そう、予定でしたということなんですが、まだコロナで釣りに行けていないため、未使用のまま飾っております。なので実釣インプレが全くできません(笑)。

ただ同番手で以前にも紹介した私がエギングで愛用している12アルテグラC3000HGと比較を行いました。両者はリールのランク自体2ランク?くらい差があるのですが、ご容赦下さい。

まず自重ですが20ヴァンフォード:180g 12アルテグラ:235gと、ここは一ランク小さいリールなのかと思うくらいの自重の差がありますね。55gの差ってまあまあなメタルジグくらいの差がありますからね(笑)。持った感じヴァンフォードは軽いのですが質感が高級感ありますし重心も全くぶれないのでほんとに手になじみます。やっぱり巻き心地は雲泥の差です。ヴァンフォードは20ツインパワーほどのぬめぬめ感はないのですが、とにかく巻きが軽く、勢いよく巻くと止まらないです。正直私の購入個体は若干擦れた音がするのですが、まあここはグリスの問題で許容範囲です。何よりまず巻いた時の遠心力でぶれる感覚がアルテグラには結構あるのですが、ヴァンフォードは全くないですね。この差はリールのランクなのか、8年という月日の技術の進歩なのか、、一応同じクイックレスポンスシリーズ(当時アルテグラはコアソリットシリーズではなくこちらに分類されていた)なんですけどね。魚がかかった状態での巻き心地は実釣編でレビューしてみたいと思います。

ドラグ力は共に実用:3.5kg 最大:9㎏と差はないのですが、実際のドラグは手で引っ張った感じやはりヴァンフォードのほうが途中で止まったりせず、断然なめらかです。やはり年式、ランクで上回っているので、ここらへんもろ顕著に出ますね。使い慣れた12アルテグラは決して高いリールではなかったし、愛着もあるんですが、この番手のリールは今後ヴァンフォードを使うことになるかと思います。12アルテグラは部屋に飾ろうかな。。なんにせよ技術革新は素晴らしいです。

色味については正直あまり好みの方ではないのですが、赤い色が入っている割にはシックにまとまっているかと思います。マットブラックな感じで決して安っぽさは感じません。やはりリールはベースカラー+差し色1色がかっこいいと思います。(15TPSW、、、何なんだお前は笑)ただセフィアシリーズのロッドにはマッチしていますが、他のロッドにはどうだろう。。派手な色のロッドだと浮くかもしれないですね。

上記にも書いた通り、シマノのC3000なのでエギングや堤防からのライトソルトに使おうと思っています。私はいわゆる浅溝スプールは好きではないので、通常のスプールでPE1.2号を300m巻いています。これは古くなったらその部分カットして使うためです。あまり飛距離を気にしていないのでこれでいいかと思っています。エギングにはちょっと太いですが、大黒海釣り公園は堤防からのフラット、シーバス、小型青物が出るため、これくらいあったほうが無難と思っています。多分、海釣り公園だったらランカーシーバスやワラサ級の青物以外であれば問題ないかと思います。

写真は新旧C3000番のリールです。感染者数も減ってきたし、そろそろかな。。

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