釣りの靴選びについて | 釣りの知恵ブログ

こんにちはウツボです。

今日は釣りの際の靴について書いてみたいと思います。

私が思うに靴はシュチュエーション、季節によって変動するので、チョイスを間違えると結構不便＆不快な思いをすることになります。そこで私が経験したシュチュエーション、季節によってベストな靴を考えてみましたのでご参考にしてください。

①磯場など

こちらは季節を問わずにスパイク付きの磯靴一択です。スニーカー、サンダルはもってのほかですね。暑くてもけが防止のため必ず磯靴を履くようにしてください。私はあまり磯の経験はないのですが、それでもけが防止のためがまかつのフェルトスパイクの磯靴購入して履いています。

②堤防、海釣り公園

晴れていてかつ寒くない日では通常のスニーカーで全く問題はないのですが、雨天＆水に濡れるといったことが想定される場面だと防水のスニーカー（なければ布生地ではなく皮の生地のもの）がいいですね。寒い日は貼るホッカイロがとても便利です。夏場はサンダルなどを履きたいところですが、日焼けや針を刺したりするリスクもありますし、何より堤防によっては虫刺されに悩まされることがあります。場所によっては蚊ではなくヌカカ、ブヨの類が集団でいる場合があり、こいつらに刺されると1週間程度非常に痛痒い思いをすることになります。刺されたことある方は分かると思いますが、かなり苦しいです。私は手の甲を刺されたときに肘まで痛痒くしびれる思いを1週間程度しました。なのでできればスニーカーで、くるぶしまできちんと覆う長めの靴下をはくことを強くお勧めします。（経験上ヌカカ、ブヨはくるぶしのあたりや、手の甲を狙って刺してきます。）基本的に釣りの際は肌を出さないほうがいいです。虫よけには携帯タイプのスプレーがおすすめです。

このワークマンの防水長靴？は1,500円と安い割にまったく水を通さず、非常におすすめです。私は雨天の海釣り公園や水をかぶる恐れのある船釣りで履いています。

③船

船釣りは私は夏はサンダル、冬は上記のワークマンの長靴を履いています。船釣りの場合、夏でも虫刺されの心配がなく、かつ足元水に濡れても基本ＯＫなためサンダルを履いているのですが、すぐ脱げてしまったり滑りやすかったりするビーチサンダルなどではなく、ちゃんとストラップで固定されているサンダルがおすすめです。

④番外編：サーフ

私は夏から秋にかけて神奈川の国府津サーフへ釣りに行くことが多いのですが、ここではスニーカーで行ってサーフについたら下記の携帯長靴に履います。日本野鳥の会が出している長靴で、周りで愛用者がとてもたくさんいます。コンパクトに折りたためるため非常に便利です。

サーフは下記の虫さえいなければ夏はサンダルでもいいのですが、ビーチサンダルだと流されることがあるため絶対ＮＧです。船と同様ストラップで固定しているものがいいのですが、国府津あたりのゴロタ浜といわれるようなところではクロックスはやめておいた方がいいです。その理由ですが、ゴロタ浜は砂よりもう少し荒い砂利の浜で、足と靴底の間に砂利が挟まって結構痛く、しかも挟まると靴脱がないとなかなか取れないです。私も以前クロックスを履いていたのですが、挟まった砂利をとるために脱いだら靴が流されてしまい、ルアーで引っ掛けて回収というあわやの事態になったことがあります。　サンダルだと下記のようなストラップがきちんとしていて、靴底と足裏に隙間ができないようなものがおすすめです。